オンラインカウンセリング専用サイトオープンのお知らせ
皆様へのお願い 2/2更新
・風邪などの症状がある時や、コロナウイルス感染の可能性のある方(濃厚接触者など)は、オンラインや電話でのカウンセリングをご利用ください。指定感染症(新型コロナ・インフルエンザ・ノロ等のウイルス感染症など)の方、入院中の方は、当日のキャンセルであってもキャンセル料はかかりません。
・来談時はマスクの着用をお願いしております。(カウンセラーもマスク着用で面接をさせていただきます)
皆様が安心して、カウンセリングを受けられますよう、ご協力をお願い致します。
HCCオープンセミナーのお知らせ
日時:2021年4月27日(火)20:00〜21:30Link
信田さよ子新刊情報
信田さよ子公開講座のお知らせ
HCC心理臨床セミナーのお知らせ
感染防止対策について 2/2更新
①密集予防
・グループのカウンセリングは、一部を除き、オンラインで行っています
・オンラインでの個人カウンセリングを積極的に導入しています
②密接予防
・アクリル板を置いて飛沫が飛ばないようにしています
・マスク着用して面接を行っています(皆様にもマスク着用をお願いしています)
③密室対策
・面接室の窓とドアは数センチずつ解放したままにして空気の流れを作っています
④接触感染予防
・オフィス入り口、各面接室に消毒液を置いています
・クレジットカードによる決済を導入しました
わたしたちは「こころの悩み」だけでなく、社会のあらゆるところで起きているさまざまな問題でお困りの方たちが相談できる場所として長年の信頼をかち得てきました。中でも親子・夫婦関係、アディクション(嗜癖)、暴力、ハラスメントといった問題に対しては、積極的に取り組み、実績を積み、さらに新しい援助の可能性を探ってきました。
逆説的かもしれませんが、自立とは自分だけで抱え込むことではなく、援助を求めるところから始まるのではないでしょうか。とりあえず相談してみようと気軽にお電話いただけるような、そして相談してよかったと思ってもらえるようなカウンセリングを提供しつづけたいと考えています。
わたしたちのカウンセリングはアディクションアプローチを基本としながら、カウンセラーの特色ある技法を活かして援助を行います。たとえば解決志向アプローチ、心理劇などです。また個人カウンセリングだけではなく、グループカウンセリングを積極的にとり入れています。また、被害者支援のみならず、加害者へのアプローチも行っています。
勇気をもって相談の場に足を運ぶことができたひとは、すでに問題解決の第一歩を踏み出しているのです。病理をえぐりだすのではなく、そのひとの持っている力を信じ、伸ばしていくことがわたしたちの仕事なのです。また問題行動を起こしている本人をなんとかしようとするのではなく、まずその傍らで困っている家族が相談できる場としても機能したいと考えています。
当センターは保健所・精神保健福祉センターなどの公的機関、さらにクリニック・病院などの医療機関との幅広いネットワークに支えられています。またセルフヘルプ(自助)グループとの積極的連携は必須であると考えています。このような広がりをもった関係のなかで、当センターは来所されるひとたちにとっての『安全な場所』でありつづけたいと思います。そして問題解決と回復のためにいっそうの寄与できることを願ってやみません。
カウンセリング内容
経験豊かなカウンセラーがカウンセリングを行いますが、医療機関ではありませんので医学的診断や投薬などはいっさい行いません。カウンセラーとの人間関係をとおして問題解決の援助をすることを目的としています。
初回カウンセリング
個人カウンセリング
50分
¥12,000
グループカウンセリング
グループⅠ(10代から30代の男女混合グループ)
第2・第4土曜日PM4:30からPM6:30
グループⅡ(35歳以上の女性のグループ)
月2回木曜日PM6:30からPM8:30
教育プログラム(講義形式)
心理劇(サイコドラマ)
協力:日本心理劇協会
EMDR(PTSDの専門治療)
*所長の料金は別設定です。*消費税別途。
カウンセリングは完全予約制です。
まず、初回面接をお電話でお申し込みください。
受付電話:03-5843-1420
受付時間:月〜日曜 10:00 - 12:00/13:00 - 18:00
休業:祝祭日
*キャンセルおよび予約日・予約時間の変更は3日前までとさせていただきます。
それ以降につきましては、全額をお支払いただきます。
スタッフ
所長

写真:松本路子
現在
日本公認心理師協会理事 | |
日本臨床心理士会理事(アディクション対策専門委員会委員長) | |
日本心理臨床学会代議員 | |
日本外来精神医療学会常任理事 | |
横浜市男女共同参画推進協会評議員 | |
NPO法人RRP研究会代表理事 |
経歴
お茶の水女子大学非常勤講師(遺伝カウンセリングコース担当) | |
東京大学ハラスメント防止委員会委員 | |
内閣府男女共同参画局推進課「配偶者からの暴力の加害者更生に関する調査研究・研究会」ワーキングチームメンバー | |
法務省「性犯罪者処遇プログラム研究会」構成員 | |
内閣府男女共同参画局「ストーカー行為等の被害者支援実態等の調査研究事業」検討委員 | |
日本心理臨床学会理事 | |
東京臨床心理士会理事 |
カウンセリングスタッフ
田中ひな子[主任/公認心理師・臨床心理士・EMDRレベル2修了・ブレインスポッティング(BSP)Phase1,3修了]
日本ブリーフサイコセラピー学会副会長、日本臨床心理士会私設心理相談領域委員会委員、東京都立多摩総合精神保健福祉センター薬物・アルコール相談家族教室助言者、都立中部総合精神保健福祉センターアルコール関連問題事例検討会指導助言講師。
精神保健福祉センター、男女共同参画センター、保健所、裁判所職員総合研修所、法務総合研究所、保護観察所、日本産業カウンセラー協会等で講師を務める。
経歴
1995年〜 | 原宿カウンセリングセンター |
1991〜95年 | 嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室 |
1990〜91年 | 練馬区立教育センター教育相談室 |
分担執筆
2020年 | 「解決志向アプローチ」日本ブリーフサイコセラピー学会編「ブリーフセラピー入門」遠見書房 |
2019年 | 「未来から構成される現在-解決志向アプローチ」 信田さよ子編「実践アディクションアプローチ」金剛出版 |
2018年 | ICT社会の人間関係と心理臨床 スマホ依存、ネット依存対策に関する臨床心理士らの提言 小川憲治・織田孝裕 編著 川島書店 |
2017年 | 効果的な心理面接のために サイコセラピーをめぐる対話集 森俊夫・黒沢幸子・小島達美・田中ひな子・遠山宜哉・西川公平・山田秀世・吉川悟著 遠見書房 |
2016年 | 不登校・ひきこもりに効くブリーフセラピー 坂本真佐哉・黒澤幸子編 日本評論社 |
2011年 | 「セルフヘルプグループ」 日本心理臨床学会編「心理臨床学辞典」丸善出版 |
2011年 | 「解決を志向する言葉-ソリューション・フォーカスト・アプローチから」 妙木浩之編「心理療法における言葉:臨床言語論1」ぎょうせい |
2001年 | 「児童虐待によるPTSD」 近藤進昌・樋口輝彦編「PTSD 人は傷つくとどうなるのか」日本評論社 |
2000年 | 「ソリューション・フォーカスト・アプローチを利用した摂食障害者のグループ」 後藤雅博編「摂食障害の家族心理教育」金剛書房 |
1997年 | 「児童虐待とアダルトチルドレン」 日本家族心理学会編「児童虐待」金子書房 |
1997年 | 「摂食障害女性との面接」 宮田敬一編「解決志向ブリーフセラピーの実際」金剛出版 |
論文
2020年 | 「シンポジウム ブリーフサイコセラピストが知っておきたい倫理のポイント―本シンポジウム企画の趣旨」 ブリーフサイコセラピー研究29:1 |
2019年 | 「水澤論文へのコメント―思考の枠組みを協働制作する面接過程」神戸松蔭こころのケアセンター臨床心理学研究 |
2017年 | 「シンポジウム 災害後の学校コミュニティへの支援を考える―指定討論『終わる』ための支援」ブリーフサイコセラピー研究26:2 |
2017年 | 「一二三論文へのコメント―うまくいっていることを続けよう」神戸松陰こころのケアセンター臨床心理学研究12 |
2014年 | 解決をイメージする―解決志向アプローチの技法から 精神療法 40-6 金剛出版 |
2013年 | 私設心理相談機関における家族臨床 家族療法研究 30-3 金剛出版 |
2009年 | アルコール依存症の地域援助 精神科臨床サービス 9-4 星和書店(高橋郁絵と共著) |
2008年 | 性被害を受けた青年期女性のEMDRを用いた援助 こころの臨床アラカルト 27-2 星和書店 |
2006年 | 「親心」が子どものためにならないとき 児童心理 11 金子書房 |
1999年 | 摂食障害のEMDR こころの臨床アラカルト 18:1 星和書店 |
1997年 | 殴られて育った子の行動と心理 児童心理特集暴力をふるう子 6 金子書房 |
1996年 | 心理臨床というサーヴィス業における専門家としての責任 心理臨床 9-4 |
1993年 | 共依存を鍵概念とする摂食障害の家族教育プログラム アルコール依存とアディクション 10:17-22 星和書店 |
1992年 | 摂食障害者のためのセルフヘルプグループ アルコール依存とアディクション 9:9-15 星和書店 |
1989年 | 現代青年期女性における痩身願望―インターヴューを手掛かりにして 立教社会福祉研究 11:35-43 立教大学社会福祉研究所 |
共訳・分担訳
I.K.バーグ&S.D.ミラー著・齋藤学監訳 「飲酒問題とその解決」金剛出版 | |
I.K.バーグ&S.D.ミラー著・白木孝二監訳 「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」金剛出版 | |
B.マクファーランド著・児島達美監訳 「摂食障害の解決に向かって」金剛出版 | |
F.シャピロ著 市井雅哉監訳 「EMDR-外傷記憶を処理する心理療法」金剛出版 |
書評
2020年 | ブリーフサイコセラピー研究29:1 ジム・ナイプ著 菊池・大澤訳「EMDRツールボックス—複雑性PTSDと解離の理論と治療」 |
2018年 | 家族療法研究35:1 龍島秀広ほか著「読んでわかる やって身につく 解決志向リハーサルブック」 |
2013年 | 家族療法研究30:1 M・E・リー他著 玉真・住谷訳 「DV加害者が変わる―解決志向グループセラピー実践マニュアル」 |
賞罰
2020年 | 日本ブリーフサイコセラピー学会 学会賞第16号 |
1990年 | 東京女子大学 川上貞子奨学金(授与) |
所属団体・学会
日本臨床心理士会 東京公認心理師協会 日本心理臨床学会 日本ブリーフサイコセラピー学会 日本EMDR学会 日本家族療法学会 |
高橋郁絵[公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士・動機づけ面接トレーナー]
講演会のお知らせ
テーマ | 家族支援の総合的アプローチ |
日時 | 2018年2月18日(日) |
会場 | ウェスタ川越 (埼玉県川越市新宿町1-17-17 Tel:049-249-3777 JR 川越線、東武東上線「川越駅」西口徒歩5分 西武新宿線「本川越駅」徒歩15 分 http://www.westa-kawagoe.jp/ |
主催 | 関東甲信越アルコール関連問題学会 |
経歴(常勤)
2006年〜 | 原宿カウンセリングセンター カウンセラー |
2004〜 | NPO法人RRP研究会 理事 |
1991〜2006年 | 東京都心理職として、梅ヶ丘病院 多摩総合精神保健福祉センター |
1989〜1991年 | 港区立教育センター 教育相談員 |
現在(非常勤)
都立多摩立川保健所 臨床心理士による精神保健福祉相談 | |
八王子市保健所 思春期親グループ ファシリテーター | |
NPO法人メンタルケア協議会 スーパーバイザー | |
横浜ひまわり家族会(薬物依存症家族会) 講師 | |
東京都教育庁 指導方法・意識改善プログラム ファシリテーター | |
動機づけ面接法チーTAMA ワークショップファシリテーター | |
成蹊大学「「青年の心と身体」授業補助講師 | |
家庭裁判所調査官補・東京都精神保健福祉センター 研修講師 | |
多摩少年院 | |
東京女子大学:ハラスメント相談員 | |
内閣府 女性に対 女性に対する暴力被害者支援のため官・民連携促進ワークショップ事業 委員 | |
日本臨床心理士会アディクション委員会委員 | |
関東アルコール関連問題学会理事 |
経歴(非常勤)
2010〜14年 | 日本臨床心理士会 司法矯正委員会委員 |
2011〜13年 | 井の頭病院 アルコールデイケア講師 |
東京保護観察所 神奈川県臨床心理士会 等 研修講師 | |
動機付け面接ワークショップ(多摩総合精神保健センタ―・茨城県立こころの医療センタ―等) |
分担執筆
2019年 | 家族をめぐる法・心理・福祉「ドメスティック・バイオレンス (DV) の具体的事例」法律文化社 |
2017年 | 更生保護 2017年9月号 「カウンセリングのコツ」日本更生保護協会 |
2016年 | 臨床心理学増刊号:やさしいアディクション 「ドメスティックバイオレンス(DV)の理解と援助」「本人の暴力にどう対応するか?」金剛出版 |
2015年 | 「依存症者を持つ家族に対する心理教育」こころの科学182 日本評論社 |
2015年 | ご家族の薬物問題でお困りの方へ 厚生労働省 |
2014年 | 精神保健福祉センター等における家族心理教育プログラムの開発・普及とその評価に関する研究.平成23年~25年度厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)MIW通信(千代田区男女共同参画センター)第34号 |
2012年 | 加害者臨床 「DV加害者プログラムの実践」日本評論社 |
2009年 | 中高生のためのメンタル系サバイバルガイド「すぐキレてしまう」日本評論社 |
2008年 | 精神科臨床サービス 第09巻04号「アルコール依存症の地域援助」星和書店 |
2008年 | 関係性における暴力 第13章 「DV加害者プログラムの実践」岩崎学術出版社 |
研究業績
2017年 | 日本心理臨床学会発表 「ハラスメント加害者に対する再発防止プログラムの実践」 |
2016年 | 日本心理劇学会・ワークショップ発表 「DV加害者プログラムにおけるロールプレイの実践」 |
日本アルコール・アディクション学会ワークショップ 「臨床心理士のための依存症ワークショップ:動機づけ面接の基礎理論と実践」 | |
2015年 | John Howard Society G.P. (Al.Canada)発表 “Abusive men’s treatment program by RRP” |
2014年 | 日本関係学会発表 「DVと家族関係~DV加害者との関わりから~」 |
2014年 | 日本アルコール関連問題学会発表 「暴力被害の援助を含めた対応」 |
2009・2011・2014年 | 日本心理臨床学会発表 「DV被害者から見た加害者の変化」(シンポジウム) 「加害者臨床の可能性を探る」 「私たちは「加害者」とどのように関わることができるだろうか」 「DV加害者プログラムの構造・機能・変化 ―コンパッションアプローチの実践との対比をめぐって―」 |
中野葉子[公認心理師・臨床心理士・EMDRレベル2修了・ブレインスポッティング(BSP)Phase1,2,3修了]
幼少期よりカウンセラーになり子どもの援助をすることを志し、大学卒業後、児童相談所や子どものデイケア、中学校の相談員等の仕事に携わったが、目標のためには子どもの環境を変えること=大人の援助が必要であると気付く。1998年より原宿カウンセリングセンター勤務。主に成人を対象とした個人カウンセリングやアダルトチルドレンのグループカウンセリングを担当してきた。2001年立ち上げから約10年に渡り地域の保健福祉センターにおける虐待母のグループカウンセリングに携わる。現在は、トラウマ治療(EMDR・ブレインスポッティング)や企業内のメンタルヘルス等にも積極的に取り組んでいる。
経歴
2019年〜 | 渋谷区保健所 中央保健相談所 MSGファシリテーター |
2003〜06年 | 東京都スクールカウンセラー |
2001〜10年 | 世田谷区精神保健福祉センター MCG(母と子の関係を考える会)ファシリテーター |
2000年〜 | 電源開発株式会社健康相談室 メンタルヘルスヘルスカウンセラー、メンタルヘルス講師(職場のパワーハラスメント等) |
1998年〜 | 原宿カウンセリングセンター カウンセラー |
1995〜97年 | 埼玉県川越児童相談所 心理判定員 |
1995〜96年 | 東京大学医学部附属病院精神神経科 小児デイケアスタッフ |
研究業績
2004年 | 「スタッフ同士が会話をすることの効用に関する一考察ーアダルトチルドレンのグループカウンセリングにおいて」日本心理臨床学会第23回大会発表 |
2003年 | 「浪費癖をもつ男性とその家族への対応ーアディクションアプローチを共通理念としてー」日本心理臨床学会第22回大会発表 |
2000年 | 「主訴に含まれなかった子どもとの関係が改善する過程ーSolution talkと生育歴の語りを通して有能感を高めることによって」日本心理臨床学会第19回大会発表 |
1999年 | 「母親支援を目的としたグループカウンセリング- |
業績
2017年 | 日本心理臨床学会 第35回大会自主シンポジウム(司会・話題提供) 「心理職はネット・ゲーム依存問題にどう関わるか? |
2016年 | 日本心理臨床学会 第34回大会発表 「家族の中で同時多発的に発生するDV・虐待・アルコール問題 -DV・虐待被害者の母子並行カウンセリング-」 |
2015年 | ワークショップ講師『被害者支援の一環としての加害者更生プログラム』 主催:SRRP研究会 |
2014年 | 日本心理臨床学会第33回秋季大会シンポジウム企画『加害者の変化とは何か?~加害者臨床・被害者支援の現場から』 |
2013年 | 日本心理臨床学会第32回秋季大会ポスター発表『個人カウンセリングと集団的関わりを併行することの有益性』 |
2013年 | ワークショップ講師『DV被害への包括的支援』担当~エクササイズを通して加害者との関わりを考える~ 共催:RRP研究会・武蔵野大学社会連携センター |
所属団体・学会
日本臨床心理士会 東京臨床心理士会 日本心理臨床学会 日本トラウマティック・ストレス学会 |
経歴
2016年〜 | 東京女子大学ハラスメント相談員 |
2016年〜 | 多摩・府中保健所 グループファシリテーター |
2011年~ | 東京薬科大学学生相談室勤務 |
2008~15年 | 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング健康管理室勤務 |
2006年~ | 原宿カウンセリングセンター勤務 |
2004~06年 | ニューヨーク大学教育学部大学院修士課程在学 カウンセリング教育学専攻 修士課程修了 |
2000~02年 | アクサ生命保険株式会社勤務 人事部所属 |
2000年 | 慶應義塾大学文学部文学科卒業 |
研究業績
2016年 | 日本心理劇学会発表「コンバインドセラピーとしての心理劇を通じたクライアント理解」 |
2016年 | 日本心理臨床学会事例発表「変化するクライアントを支える長期的な援助―1事例を包括的に支え続けるために―」 |
2013年 | 日本心理臨床学会ポスター発表「『語り』から『行為』への懸け橋 ―心理劇の方法としての想像力―」 |
2007年 | 日本心理劇学会発表「私設カウンセリング機関によるオープングループのサイコドラマ」 |
所属学会
日本心理臨床学会 日本心理劇学会 |
2009年より原宿カウンセリングセンター、NPO法人RRP研究会勤務。同年より杏林大学医学部付属看護専門学校非常勤講師。2013年より2016年までさいたま市スクールカウンセラー、2016年より東京都スクールカウンセラー。
経歴
2016年 | 東京都スクールカウンセラー |
2013〜2016年 | さいたま市スクールカウンセラー |
2009年〜 | 杏林大学医学部付属看護専門学校非常勤講師 |
2009年〜 | 原宿カウンセリングセンター、NPO法人RRP研究会勤務 |
研究業績
2016年 | 日本心理臨床学会 第34回大会発表 「家族の中で同時多発的に発生するDV・虐待・アルコール問題 -DV・虐待被害者の母子並行カウンセリング-」 |
2014年 | 日本心理臨床学会 第33回大会発表 「加害者の変化とは何か? -加害者臨床・被害者支援の現場から-」 |
2013年 | 日本心理臨床学会 第32回大会発表 「個人カウンセリングと集団的関わりを併行することの有益性(その 2) -DV 被害者支援と加害者のカウンセリングの連携-」 |
2011年 | 日本心理臨床学会 第30回大会発表 「ドメスティックバイオレンスにおける加害者臨床の実践」 |
1996年より原宿カウンセリングセンターのカウンセラーとして相談臨床業務に携わっている。
日本関係学会運営委員。日本心理劇学会常任理事。PCIT-Japan理事。CARE-Japan理事。
著書
2016年 | 「キーワード心理学<臨床>」単著 新曜社 |
2011年 | 「子ども虐待としてのDV」編著 星和書店 |
2011年 | 「プレイセラピーと関係論」『関係』単著 日本関係学会編所載 |
2005年 | 「精神保健―子どもと家族の援助のために―」編著 樹村房 |
2004年 | 「保育者は幼児虐待にどうかかわるか」共著 大月書店 |
研究業績
2007年〜現在 | DV被害母子への同時並行心理教育(コンカレント)プログラムの実践 |
2012年〜現在 | 母親たちのためのCAREプログラムの実践 |
2009年 | 「ドメスティックバイオレンスに曝された母子に対する同時並行プログラムの試み(その2)-8~9歳児グループについて-」日本子どもの虐待防止学会第14回学術集会2008 「DV被害をうけた母子に対する同時並行プログラム」 日本トラウマティックストレス学会第8回大会 |
2008年 | 「ドメスティックバイオレンスに曝された母子に対する同時並行プログラムの試み(その1)-5~7歳児グループについて-」日本子どもの虐待防止学会第14回学術集会 |
2008年 | 「保育現場における心理臨床的援助ニーズ-保育者を対象とした調査から-」日本心理臨床学会第27回大会発表抄録 |
2005年 | 「母親支援のために―『子どもへの虐待』に悩む母親たちとの心理劇」 現代のエスプリ459号 |
2005年 | 「コミュニティケアの一環としての被虐待児へのプレイセラピー」日本心理臨床学会第24回大会発表抄録 |
2004年 | 「社会的スキルのトレーニング-SST、アサーショントレーニング、そして心理劇-」現代のエスプリ448号 |
2004年 | 「虐待をめぐる母親支援への新しいアプローチ-Verbal&Actionクロスプログラムの展開-」日本心理臨床学会第23回大会発表抄録 |
2003年 | 「摂食障害を課題としたグループカウンセリング(2)―描画による問題行動の外在化について―」 日本心理臨床学会第22回大会 |
2003年 | 「子どもの虐待」に関する保育者の意識と経験」 武蔵野女子学院特別研究2002年度調査報告書 |
2002年 | 「被虐待児童の保護者への指導法の開発に関する研究」平成14年度厚生科学研究(子ども家庭総合研究事業)報告書 |
2002年 | 「摂食障害を課題とするグループカウンセリング(1)-課題と構造-」日本心理臨床学会第21回大会 |
2002年 | 「母親たちから学ぶ-カウンセリングの場から見えるもの-」関係学研究第29巻1号 |
2000年 | 「母親支援を目的としたグループカウンセリング(2)-Who am I TESTからみた自己評価の変容に関して-」日本心理臨床学会第19回大会 |
1999年 | 「母親支援を目的としたグループカウンセリング- |
今後の講演会など
講演内容 | コンカレントプログラム講座 |
日時 | 2016年5月15日(日)・6/5(日)・6/26(日)・7/10(日)・7/24(日) |
お問い合わせ・お申し込み | 女のスペース・ながおか |
日本関係会運営委員(平成26~27年度 会長)。日本心理劇学会理事。神奈川県臨床心理士会理事 (平成19~平成27年度 副会長)。
経歴
2006年〜 | 厚木市青少年教育相談センター 専門相談員・スーパーバイザー |
1999年〜 | 原宿カウンセリングセンター カウンセラー |
1996年 | 産能大学学生相談カウンセラー |
1995年 | 東京都立公衆衛生看護専門学校学生相談カウンセラー・非常勤講師 |
1992年 | 狛江市中央教育相談所専門相談員 |
1987年 | 都立目黒保健所心理判定員 |
1981年 | 相模原市青少年相談センター(子ども教育相談室)相談員 |
1973年 | 大分大学教育学部家政科助手 |
研究業績
2015年 | 「心理劇研修会におけるソシオサイコドラマの展開過程の特色」:心理劇 vol.20(1) |
2015年 | 「A new approach to Socio-psychodrama (2) Movie-drama with all participants」;IAGP第19回大会 クロアチアRovinj |
2015年 | 「A new approach to Socio-psychodrama and The Great East Japan Earthquake of 2011」;IAGP第19回大会 クロアチアRovinj |
2015年 | 心理劇研修会において現代の人間関係を考える;日本関係学会第37回大会 |
2005年 | 子どもとの関係で困難を感じる母親との心理劇―技法と役割に焦点をあてて;心理劇vol.10(1) |
2004年 | 「自己の育ちを実現する心理劇の展開と技法―子どもとの関係で困難を感じる母親との心理劇をもとに;関係学研究第32巻第1号 |
2003年 | 「子育てに困難を感じる母親への支援―民間相談機関における母親支援の実際と特色」;関係学研究第31巻第1号 |
2001年 | 「嗜癖行動への関わりを主とする相談活動の特色―民間相談機関での活動をもとに」;関係学研究 第28巻第1号 |
経歴
2007年~ | 江戸川区小松川健康サポートセンター 心理相談員 |
2002年~ | 江戸川区東部健康サポートセンター 心理相談員 |
1998年~ | 東京都スクールカウンセラー |
2002年~ | 原宿カウンセリングセンター カウンセラー |
2004~2006年 | 順天堂大学看護学部 非常勤講師 |
1993~2004年 | 順天堂医療短大 助産学専攻科 非常勤講師 |
1982~2002年 | 東京都江戸川区教育研究所 教育相談室 教育相談員 |
業績
1994年 | 「不登校(小5女子)の母親面接 早い第二次性徴を受け止めることの重要性」『教育相談 研究集録 第49集』江戸川区教育研究所 pp25-40 |
1991年 | 古川裕子・鎌田久子他共著「日本人の子産み・子育て」勁草書房 |
1990年 | 「不登校で来談したA君(中3男子)の内的世界 箱庭に表現されたもの」『教育相談 研究集録 第46集』江戸川区教育研究所 pp1-20 |
1988年 | 「学校で話さないことを主訴として来談し、不登校となった思春期女子の治療過程 思春期内閉という観点からみた不登校状態について」『教育相談 研究集録 第44集』江戸川区教育研究所 pp49-69 |
経歴
2017〜2018年 | シンガポール日本人会クリニック カウンセラー |
2009〜2011年 | 東京都市大学(旧:武蔵工業大学)非常勤講師 |
2008〜2009年 | 関東学院大学 文部科学省GP採択・学生支援室 |
2007〜2013年 | テレビ東京 産業カウンセラー |
2007〜2010年 | 職業能力開発総合大学校 非常勤講師(『カウンセリング法』担当) |
2006〜2013年 | 洗足心療内科クリニック内カウンセリングセンター |
2006〜2008年 | 武蔵工業大学(現:東京都市大学) 学生相談室 |
2003〜2006年 | 横須賀市小・中学校スクールカウンセラー |
2003〜2013年 | 原宿カウンセリングセンター |
著書
2010年 | 「発達のための臨床心理学」(保育出版社) |
研究業績
2015年 | 「クライアントにとって主訴が変化することの意味~Neetや『うつ』の子を抱える親との解決志向的対話を通したアプローチ~」日本心理臨床学会第24回大会発表 |
2011年 | 教職員の為の学生相談対応マニュアル(冊子)(関東学院大学) |
2008年 | 保育者としての資質・能力の熟達に関する調査研究」報告書(日本保育士協会 調査研究部) |
2011年 | 「保育者としての資質・能力の熟達に関する調査研究」子ども教育研究(子ども教育学会)第3号 |
2003年 | 「生徒・教師・スクールカウンセラーから見たスクールカウンセリングの現状と課題~日本独自のスクールカウンセリング・システム構築へ向けて~」修士論文(千葉大学大学院文学研究科) |
2002年 | 「ビデオ呈示された弁護人弁論と誘導自白バイアスの社会心理学的研究」法と心理(法と心理学会)第2巻第1号pp63-75(査読付論文) |
より専門的に一人一人のより良い人生を支援できるよう、カウンセラーを志してお茶の水女子大学 大学院に進学。
同大学院 発達臨床心理学コース 修士課程修了。公認心理師・臨床心理士。
中学校スクールカウンセラー、私立大学学生相談室カウンセラーとして勤務し、2007年より、NPO法人RRP研究会の運営に携わる。
DV加害者更生プログラムのファシリテーター、DV被害母子回復プログラムのファシリテーターを務めると共に、講師として、ファシリテーター養成研修を実施し、家庭や組織内暴力の加害と被害の問題解決に取り組んでいる。
経歴
2010〜2013年 | 日本大学 学生相談センター カウンセラー |
2008〜2009年 | さいたま市スクールカウンセラー |
2007〜2009年 | 原宿カウンセリングセンター |
分担執筆
2020年 | 「DV加害者プログラム・マニュアル」NPO法人RRP研究会(金剛出版) |
分担訳
2017年 | 「PTSD・物質乱用治療マニュアル 『シーキングセーフティ』」 リサ・M・ナジャヴィッツ 著・松本俊彦、森田展彰 監訳(金剛出版) |
所属団体・学会
埼玉県公認心理師協会 日本子ども虐待防止学会 日本心理臨床学会 日本トラウマティック・ストレス学会 |
事務スタッフ
建設会社勤務後、1986年より嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室受付業務担当。
1995年原宿カウンセリングセンター創設時より勤務。現在に至る。
アクセス
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