お知らせ

HCC各種セミナー

信田さよ子公開講座

テーマ:家族を援助するとは ~KGメソッドにみるケアと介入の方法論~
日時:2024年9月11日(水)19:00〜20:30Link

教育プログラム

全6回は2024年10月2日(水)〜11月6日(水)の期間に行われます
各回の詳細は「LINK」ボタンよりご確認くださいLink

心理臨床セミナー(対人援助の専門家対象)

テーマ:DV・性暴力加害者臨床 ー加害者の『被害者理解』について考える
日時:2024年10月18日(金) 20:00〜22:00
講師:古賀絵子Link
テーマ:DV加害者・被害者への基本的対応
日時:2024年8月7日(水)・9月4日(水) 20:00〜22:00
講師:荻田博深・野村こずえLink

信田さよ子公開講座オンデマンド配信

過去のいくつかの公開講座の動画を観ていただくことができます。詳しくは、LINKよりご確認ください。Link

HCC心理臨床セミナー(対人援助の専門家対象)

事例をもとにブリーフセラピーを学ぶ 2024
日時:2024年5月27日(月)〜2025年3月17日(月)*月1回 20:00〜22:00
講師:田中ひな子Link
原宿カウンセリングセンターは1995年に設立された開業心理相談機関です。
わたしたちは「こころの悩み」だけでなく、社会のあらゆるところで起きているさまざまな問題でお困りの方たちが相談できる場所として長年の信頼をかち得てきました。中でも親子・夫婦関係、アディクション(嗜癖)、暴力、ハラスメントといった問題に対しては、積極的に取り組み、実績を積み、さらに新しい援助の可能性を探ってきました。
逆説的かもしれませんが、自立とは自分だけで抱え込むことではなく、援助を求めるところから始まるのではないでしょうか。とりあえず相談してみようと気軽にお電話いただけるような、そして相談してよかったと思ってもらえるようなカウンセリングを提供しつづけたいと考えています。
家族関係の悩み、人間関係の悩み、摂食障害(拒食・過食)、アダルト・チルドレン、共依存、DV(ドメスティック・バイオレンス)、子どもへの虐待、親への暴力、性暴力、不登校、引きこもり、子育ての悩み、アディクション(アルコール・薬物・ギャンブル・買い物・性・ゲーム・ネット・その他)、各種ハラスメント、PTSD、LGBT、生き方の悩み など

わたしたちのカウンセリングはアディクションアプローチを基本としながら、カウンセラーの特色ある技法を活かして援助を行います。たとえば解決志向アプローチ、心理劇などです。また個人カウンセリングだけではなく、グループカウンセリングを積極的にとり入れています。また、被害者支援のみならず、加害者へのアプローチも行っています。

勇気をもって相談の場に足を運ぶことができたひとは、すでに問題解決の第一歩を踏み出しているのです。病理をえぐりだすのではなく、そのひとの持っている力を信じ、伸ばしていくことがわたしたちの仕事なのです。また問題行動を起こしている本人をなんとかしようとするのではなく、まずその傍らで困っている家族が相談できる場としても機能したいと考えています。

当センターは保健所・精神保健福祉センターなどの公的機関、さらにクリニック・病院などの医療機関との幅広いネットワークに支えられています。またセルフヘルプ(自助)グループとの積極的連携は必須であると考えています。このような広がりをもった関係のなかで、当センターは来所されるひとたちにとっての『安全な場所』でありつづけたいと思います。そして問題解決と回復のためにいっそうの寄与できることを願ってやみません。

カウンセリング内容

原宿カウンセリングセンターは臨床心理士の女性スタッフから構成されています。
経験豊かなカウンセラーがカウンセリングを行いますが、医療機関ではありませんので医学的診断や投薬などはいっさい行いません。カウンセラーとの人間関係をとおして問題解決の援助をすることを目的としています。

初回カウンセリング

60分
¥16,500

*消費税別途

個人カウンセリング

30分
50分
¥6,600
¥13,200

*消費税別途

グループカウンセリング

90〜120分
¥3,300

共依存のグループ[120分]
[12回1クール]

毎週木曜日PM2:00からPM4:00

DV被害者のグループ[120分]
[12回1クール]

第1・第3水曜日PM2:00からPM4:00
2024年より、原則第2・第4水曜日になります

アダルトチルドレンのグループ[120分]
[10回1クール]

グループⅠ(10代から30代の男女混合グループ)
第2・第4土曜日PM4:30からPM6:30

グループⅡ(35歳以上の女性のグループ)
第2・第4木曜日PM8:00からPM10:00

グループⅢ(35歳以上の女性のグループ)
第3木曜日PM8:00からPM10:00

子育て中の母親のグループ[90分]
[10回1クール]

第1・第3木曜日AM10:30からPM12:00

メンズグループ[120分]
月1回日曜日PM3:00からPM5:00

*消費税別途

グループカウンセリングの日程

教育プログラム(講義形式)

90分
¥4,400

詳細
[全6回]
毎週水曜日AM10:00からAM11:30

*現在コロナウィルス感染防止のため、オンラインにて実施しています。詳しくは受付またはカウンセリング担当者までお問い合わせください。

*消費税別途

心理劇(サイコドラマ)

協力:日本心理劇協会

150分
¥5,500

詳細
月1回日曜AM10:00からPM12:30
日本心理劇協会・土屋明美が担当

*現在コロナウィルス感染防止のため中止しています

*消費税別途

EMDR(トラウマ・PTSDの専門治療)

*消費税別途

カウンセリングは完全予約制です。
まず、初回面接をお電話でお申し込みください。

受付電話:03-5843-1420

受付時間:月〜日曜 10:00 - 12:00/13:00 - 18:00

休業:祝祭日

  • キャンセルおよび予約日・予約時間の変更は3日前までとさせていただきます。それ以降につきましては、全額をお支払いただきます。
  • 風邪などの症状やコロナウイルス感染の可能性がある方は、オンラインや電話でのカウンセリングをご利用ください。指定感染症(新型コロナ・インフルエンザ・ノロ等のウイルス感染症など)の方は、当日のキャンセルであってもキャンセル料はかかりません。

スタッフ

所長

田中ひな子[公認心理師・臨床心理士・EMDRレベル2修了・ブレインスポッティング(BSP)Phase1,2,3修了]

1964年東京生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。立教大学大学院社会学研究科博士課程前期(応用社会学専攻)修了。立教大学社会福祉研究所所員、練馬区教育相談室、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室、北里大学看護学部非常勤講師を経て、1995年原宿カウンセリングセンター設立時より勤務。
日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事・倫理会則委員会委員長、東京都立多摩総合精神保健福祉センター薬物・アルコール相談家族教室助言者、都立中部総合精神保健福祉センターアルコール関連問題事例検討会指導助言講師、都立精神保健福祉センター思春期・青年期事例検討会助言講師
精神保健福祉センター、男女共同参画センター、保健所、裁判所職員総合研修所、法務総合研究所、保護観察所、日本産業カウンセラー協会等で講師を務める。

日本臨床心理士会私設心理相談領域委員会委員(2019-2022)
日本ブリーフサイコセラピー学会副会長(2020.4-2023.3)
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経歴

1995年〜原宿カウンセリングセンター
1991〜95年嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室
1990〜91年練馬区立教育センター教育相談室

受賞歴

2020年日本ブリーフサイコセラピー学会 学会賞第16号
1990年東京女子大学 川上貞子奨学金(授与)

所属団体・学会

日本臨床心理士会
日本公認心理師協会
東京公認心理師協会
日本心理臨床学会
日本ブリーフサイコセラピー学会
日本EMDR学会
日本家族療法学会

社会連携主任

高橋郁絵[公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士・動機づけ面接トレーナー]

公認心理師 臨床心理士 精神保健福祉士 Motivational Interviewing Network of Trainers メンバー 
2005年内閣府DV加害者更生プログラム検討委員を経て2006年よりNPO法人RRP研究会理事 
都立梅が丘病院・精神保健福祉センター等を経て2006年より現職
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学歴

立教大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士前期課程修了

資格

公認心理師 臨床心理士 精神保健福祉士
Motivational Interviewing Network of Trainersメンバー Caring Dads Program facilitator training 修了(2019)

職歴

港区立教育センター 教育相談員
東京都心理職として、梅ヶ丘病院 多摩総合精神保健福祉センター

現職

原宿カウンセリングセンター カウンセラー
(当センターへの委託により、東京女子大学:ハラスメント相談員・東京薬科大学:ハラスメント相談員)

その他

内閣府 女性に対する暴力被害者支援のため官・民連携促進ワークショップ事業 委員 平成29年度(2017)
内閣府 被害者支援における危険度判定に基づく加害者対応に関する調査研究事業 委員 平成30年度(2018)
日本臨床心理士会 司法矯正委員会委員(2010~2014)
日本臨床心理士会 アディクション委員会委員(2017〜2018)
東京都児童相談所 児童福祉専門員(2023〜)
都立多摩立川保健所・都立南多摩保健所 臨床心理士による精神保健福祉相談員(2007〜)
NPO法人メンタルケア協議会 スーパーバイザー(2006〜)
成蹊大学「青年の心と身体」授業補助講師(2014〜)
関東アルコール関連問題学会理事(2015〜)
中外製薬MIRAIプロジェクト講師(2015〜)
千代田区男女参画センター スーパーバイザー(2022〜)
特定非営利法人 RDP横浜 スーパーバイザー(2022〜)

経歴(非常勤)

2010〜14年日本臨床心理士会 司法矯正委員会委員
2011〜13年井の頭病院 アルコールデイケア講師
東京保護観察所 神奈川県臨床心理士会 等 研修講師
動機付け面接ワークショップ(多摩総合精神保健センタ―・茨城県立こころの医療センタ―等)

研修・講演

動機づけ面接ワークショップ(法務省職員研修所・精神保健福祉センタ―・児童相談所 等)
DVに関する研修・講演(裁判所職員総合研修所・家庭裁判所・東京ウイメンズプラザ アドバイザー派遣事業 等)
アディクション臨床に関する研修(精神保健福祉センター・横浜ひまわり家族会 等)

分担執筆

2020年DV加害者プログラムマニュアル 金剛出版
2020年物質使用障害の治療 家族支援のための集団療法 金剛出版
2019年家族をめぐる法・心理・福祉「ドメスティック・バイオレンス (DV) の具体的事例」法律文化社
2019年実践アディクションアプローチ「動機づけ面接:アディクション領域における歴史と意義を中心に」 金剛出版
2018年薬物依存症者をもつ家族を対象とした個別面接の進め方-支援者用マニュアル- 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部
2017年薬物依存症者をもつ家族を対象とした心理教育プログラム 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部
2015年「依存症者を持つ家族に対する心理教育」こころの科学182 日本評論社
2015年ご家族の薬物問題でお困りの方へ 厚生労働省
2012年加害者臨床 「DV加害者プログラムの実践」日本評論社
2009年中高生のためのメンタル系サバイバルガイド「すぐキレてしまう」日本評論社
2008年関係性における暴力 第13章 「DV加害者プログラムの実践」岩崎学術出版社

雑誌・論文

2024年「暴力の理解とDV加害者臨床ーソーシャルレスポンスの観点からー」 こころの科学 増刊 心理臨床と政治 
2021年「子ども虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)に対する動機づけ面接の応用ー役割の多様性と自律性の尊重を中心にー」 子どもの虐待とネグレクトVol.23 No.3
2019年「アルコール依存症の心理的家族支援」 日本アルコール関連問題学会雑誌 第21巻第1号
2019年「相談場面で身の危険を感じたら?-リスクマネジメントと面接技術臨床心理学」 111 Vol.19-No3
2019年「かんたん動機づけ面接」 Be 131
2017年「カウンセリングのコツ」 更生保護 2017年9月号 日本更生保護協会
2016年「ドメスティックバイオレンス(DV)の理解と援助」「本人の暴力にどう対応するか?」 臨床心理学増刊号:やさしいアディクション 金剛出版
2015年「依存症者を持つ家族に対する心理教育」 こころの科学182 近藤あゆみ 高橋郁絵 森田展彰 日本評論社
2014年「精神保健福祉センター等における家族心理教育プログラムの開発・普及とその評価に関する研究」MIW通信(千代田区男女共同参画センター)第34号
近藤あゆみ,高橋郁絵,森田展彰:平成23年~25年度厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)
2008年「アルコール依存症の地域援助」 精神科臨床サービス 第09巻04号 星和書店

学会発表等

2024年日本動機づけ面接学会 シンポジウム
「虐待・DV加害者臨床とMIの統合」
2023年日本公認心理師学会発表 
「DV・虐待があった父親に対する再発予防プログラムの実践」
2019年日本アルコール関連問題学会・学会シンポジウム&発表
「開業心理相談機関におけるアディクション支援」
「依存症家族のための動機づけ面接トレーニングMotivational Interviewing for Family T raining : MIFT)
2018年関東アルコール関連問題学会・ワークショップ発表
「家族支援の総合的アプローチ」
日本アルコール関連問題学会・学会シンポジウム発表
「トラウマを持った女性のアディクション治療」
日本児童虐待防止学会・学会シンポジウム発表
「児童福祉現場における動機づけ面接の可能性」
2009・2011・2014・2017年日本心理臨床学会発表
「DV被害者から見た加害者の変化」(シンポジウム)
「加害者臨床の可能性を探る」
「私たちは「加害者」とどのように関わることができるだろうか」
「DV加害者プログラムの構造・機能・変化
―コンパッションアプローチの実践との対比をめぐって―」
「ハラスメント加害者に対する再発防止プログラムの実践」
2016年日本心理劇学会・ワークショップ発表
「DV加害者プログラムにおけるロールプレイの実践」
日本アルコール・アディクション学会ワークショップ
「臨床心理士のための依存症ワークショップ:動機づけ面接の基礎理論と実践」
2015年John Howard Society G.P. (Al.Canada)発表
“Abusive men’s treatment program by RRP”
2014年日本関係学会発表
「DVと家族関係~DV加害者との関わりから~」
2014年日本アルコール関連問題学会発表
「暴力被害の援助を含めた対応」

主任

中野葉子[公認心理師・臨床心理士・日本EMDR学会認定臨床家資格取得・ブレインスポッティング(BSP)Phase1-3修了・ボディコネクトセラピー(BCT)アドバンストレーニング修了・TFT診断レベル修了]

三重県出身。早稲田大学人間科学部人間健康科学科卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程児童学専攻修了。
大学卒業後、児童相談所や精神科での子どものデイケア等の仕事に携わる。1998年より原宿カウンセリングセンター勤務。アダルトチルドレンのグループカウンセリングを担当(~2013年)。2001年には、立ち上げから約10年に渡り地域の保健福祉センターにおける虐待母親のグループカウンセリングに携わる。現在は、様々なトラウマケアや子育てに困難を抱える母親のサポート(KMGグループ担当/地域子育てグループ担当)に積極的に取り組んでいる。
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経歴

2024年〜大田区子ども家庭支援センター 専門相談員(SV)
2019年〜渋谷区保健所 中央保健相談所 MSG(Mothers Support Group)心理士
2000年〜都内大手企業健康相談室カウンセラー・メンタルヘルス講師(職場のパワーハラスメント等)
1998年〜原宿カウンセリングセンター カウンセラー
2003〜06年東京都スクールカウンセラー
2001〜10年世田谷区精神保健福祉センター MCG(母と子の関係を考える会) ファシリテーター
1995〜97年埼玉県川越児童相談所 心理判定員
1995〜96年東京大学医学部附属病院精神神経科 小児デイケアスタッフ

研究業績

2024年「虐待的環境で育った宗教3世男性へのブレインスポッティングー離脱後の人生の再構築に対する心理的援助」日本心理臨床学会第43回大会発表
2023年「トラウマ反応の消失が夫婦関係の改善につながった事例ー同居を継続するDV被害者へのEMDRー」第3回日本公認心理師学会学術集会発表
2023年「DV・虐待のあった父親に対する再発予防プログラムの実践」第3回日本公認心理師学会学術集会発表(第2発表者)
2023年「フォーカスト・マインドフルネス中の体験」第4回日本ブレインスポッティング研究大会発表(研究協力)
2022年「DV被害女性のトラウマケアにブレインスポッティングを用いた事例」日本ブリーフサイコセラピー学会第32回東京オンライン大会学術大会発表
2022年「家族における性虐待『被害ー加害』を取り巻く暴力の構造」第21回日本トラウマティック・ストレス学会シンポジウム「子どもへの性暴力:被害-加害への介入と支援の充実に向けて」(シンポジスト)
2021年「性被害を受けた女性の援助にブレインスポッティングを用いた事例」第2回日本ブレインスポッティング研究大会発表
2021年「子どもの性問題行動の変化を促す家族機能のあり方と保護者への介入:児童相談所におけるグループ実践から」日本子ども虐待防止学会第27回学術集会公募シンポジウム(指定討論)
2004年「スタッフ同士が会話をすることの効用に関する一考察ーアダルトチルドレンのグループカウンセリングにおいて」日本心理臨床学会第23回大会発表
2003年「浪費癖をもつ男性とその家族への対応ーアディクションアプローチを共通理念としてー」日本心理臨床学会第22回大会発表
2000年「主訴に含まれなかった子どもとの関係が改善する過程ーSolution talkと生育歴の語りを通して有能感を高めることによって」日本心理臨床学会第19回大会発表
1999年「母親支援を目的としたグループカウンセリング-と<虐待>をキーワードとして-」日本心理臨床学会第18回大会発表(第2発表者)

論文

2024年親密圏に侵入する暴力ーDV(特集:愛と親密性ー臨床地図を描く). 岩壁茂編. 臨床心理学. 金剛出版. 24(4), 441-446.
2024年DV被害女性のトラウマケアにブレインスポッティングを用いた事例—同居を継続するDV被害者の支援—. ブリーフサイコセラピー研究. 32(2), 53-63.
2021年オンライン化がもたらすトラウマ被害者支援(ケア)の拡大(特集:トラウマ/サバイバル). 大嶋栄子編. 臨床心理学. 金剛出版. 21(4), 434-439.

所属団体・学会

日本臨床心理士会
日本公認心理師協会
日本心理臨床学会
日本ブリーフサイコセラピー学会
日本EMDR学会
日本トラウマティック・ストレス学会
日本TFT協会

カウンセリングスタッフ

荻田博深[公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラー]

1970年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業の後、民間企業での勤務を経て、東京成徳大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻修士課程修了。病院等での研修を経て、千葉市立・県立スクールカウンセラーとして勤務。現在は、原宿カウンセリングセンターの他に、企業内の健康相談室メンタルヘルスカウンセラー、特定非営利活動法人RRP研究会の加害者教育プログラムファシリテーター。原宿カウンセリングセンターでは、個別カウンセリングの他に、若い世代のACグループを担当。
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業績

2017年日本心理臨床学会  第35回大会自主シンポジウム(司会・話題提供)
「心理職はネット・ゲーム依存問題にどう関わるか?
2016年日本心理臨床学会 第34回大会発表
「家族の中で同時多発的に発生するDV・虐待・アルコール問題
 -DV・虐待被害者の母子並行カウンセリング-」
2015年ワークショップ講師『被害者支援の一環としての加害者更生プログラム』
主催:SRRP研究会
2014年日本心理臨床学会第33回秋季大会シンポジウム企画『加害者の変化とは何か?~加害者臨床・被害者支援の現場から』
2013年日本心理臨床学会第32回秋季大会ポスター発表『個人カウンセリングと集団的関わりを併行することの有益性』
2013年ワークショップ講師『DV被害への包括的支援』担当~エクササイズを通して加害者との関わりを考える~
共催:RRP研究会・武蔵野大学社会連携センター

所属団体・学会

日本臨床心理士会
東京臨床心理士会
日本心理臨床学会
日本マインドフルネス学会

本多清見[公認心理師・臨床心理士]

群馬県出身。慶應義塾大学文学部文学科卒業。会社員生活を経てニューヨーク大学大学院教育学部(カウンセリング教育学専攻)へ進学、修士課程修了。現在原宿カウンセリングセンター(2006年~)、東京薬科大学学生相談室(2011年~)勤務。2008年から2015年まで株式会社富士通アドバンストエンジニアリング健康管理室に勤務。複数の企業にてメンタルヘルスに関する研修を担当。
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経歴

2016年〜東京女子大学ハラスメント相談員
2016年〜多摩・府中保健所 グループファシリテーター
2011年~東京薬科大学学生相談室勤務
2008~15年株式会社富士通アドバンストエンジニアリング健康管理室勤務
2006年~原宿カウンセリングセンター勤務
2004~06年ニューヨーク大学教育学部大学院修士課程在学
カウンセリング教育学専攻 修士課程修了
2000~02年アクサ生命保険株式会社勤務 人事部所属
2000年慶應義塾大学文学部文学科卒業

研究業績

2016年日本心理劇学会発表「コンバインドセラピーとしての心理劇を通じたクライアント理解」
2016年日本心理臨床学会事例発表「変化するクライアントを支える長期的な援助―1事例を包括的に支え続けるために―」
2013年日本心理臨床学会ポスター発表「『語り』から『行為』への懸け橋 ―心理劇の方法としての想像力―」
2007年日本心理劇学会発表「私設カウンセリング機関によるオープングループのサイコドラマ」

所属学会

日本心理臨床学会
日本心理劇学会

野村こずえ[公認心理師・臨床心理士]

1969年東京都生まれ。聖徳大学大学院臨床心理学研究科修了。
2009年より原宿カウンセリングセンター、NPO法人RRP研究会勤務。同年より杏林大学医学部付属看護専門学校非常勤講師。2013年より2016年までさいたま市スクールカウンセラー、2016年より東京都スクールカウンセラー。
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経歴

2016年東京都スクールカウンセラー
2013〜2016年さいたま市スクールカウンセラー
2009年〜杏林大学医学部付属看護専門学校非常勤講師
2009年〜原宿カウンセリングセンター、NPO法人RRP研究会勤務

研究業績

2016年日本心理臨床学会 第34回大会発表
「家族の中で同時多発的に発生するDV・虐待・アルコール問題
 -DV・虐待被害者の母子並行カウンセリング-」
2014年日本心理臨床学会 第33回大会発表
「加害者の変化とは何か? -加害者臨床・被害者支援の現場から-」
2013年日本心理臨床学会 第32回大会発表
「個人カウンセリングと集団的関わりを併行することの有益性(その 2) -DV 被害者支援と加害者のカウンセリングの連携-」
2011年日本心理臨床学会 第30回大会発表
「ドメスティックバイオレンスにおける加害者臨床の実践」

泉さわこ[公認心理師・臨床心理士]

1982年生まれ。奈良県育ち。京都府立大学文学部卒業。民間企業に6年勤務後、人に直接役に立つ仕事をしたいと考え武蔵野大学大学院人間社会研究科人間学専攻臨床心理学コースに入学、家族や子どもへの心理的支援を学ぶ。公認心理師・臨床心理士。
2014年から東京都内の児童養護施設、2019年から乳児院で心理療法担当職員として子どものプレイセラピー及びカウンセリングを担当した。2021年5月より原宿カウンセリングセンターに勤務。
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経歴

2021年~原宿カウンセリングセンター
2021年~2022年武蔵野大学心理臨床センター子ども相談部門相談員
2019年~2021年都内乳児院心理療法担当
2015年~2020年学校法人洗足子ども短期大学非常勤講師
2014年~2019年都内児童養護施設心理療法担当
2014年~埼玉県入間市地域保健課乳幼児健診心理相談員

業績

2021年分担執筆『子ども理解と教育相談-移行期支援の視点から―』東洋館出版(義永睦子著/文/編集、鳥海順子著/文/編集) 第15章家族への支援と地域における専門家との連携や制度の活用
2019年第41回関係学会発表 心理劇における監督と補助自我のチーム形成について-関係状況の認識と関わり方―(その2)
2018年第40回関係学会発表 心理劇における監督と補助自我のチーム形成について-補助自我養成の過程から―(その1)
2013年修士論文「家庭での虐待を疑われる児童と関わる小学校教員の対応と葛藤」

所属学会

日本心理臨床学会
東京都公認心理師会
日本関係学会

古賀絵子[公認心理師・臨床心理士・ブレインスポッティング(BSP)Phase1,2,3修了]

1975年、埼玉県生まれ、関西育ち。津田塾大学 国際関係学科卒業。人材系民間企業に4年勤務の後、
より専門的に一人一人のより良い人生を支援できるよう、カウンセラーを志してお茶の水女子大学 大学院に進学。
同大学院 発達臨床心理学コース 修士課程修了。公認心理師・臨床心理士。
中学校スクールカウンセラー、私立大学学生相談室カウンセラーとして勤務し、2007年より、NPO法人RRP研究会の運営に携わる。
DV加害者更生プログラムのファシリテーター、DV被害母子回復プログラムのファシリテーターを務めると共に、講師として、ファシリテーター養成研修を実施し、家庭や組織内暴力の加害と被害の問題解決に取り組んでいる。2022年〜日本臨床心理士会バイオレンス・ハラスメント専門委員会委員。
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経歴

2010〜2013年日本大学 学生相談センター カウンセラー
2008〜2009年さいたま市スクールカウンセラー
2007〜2009年原宿カウンセリングセンター

分担執筆

2020年「DV加害者プログラム・マニュアル」NPO法人RRP研究会(金剛出版)

分担訳

2017年「PTSD・物質乱用治療マニュアル 『シーキングセーフティ』」 リサ・M・ナジャヴィッツ 著・松本俊彦、森田展彰 監訳(金剛出版)

所属団体・学会

埼玉県公認心理師協会
日本子ども虐待防止学会
日本心理臨床学会
日本トラウマティック・ストレス学会

分部あい[公認心理師・臨床心理士]

1979年大阪生まれ。京都文教大学人間学部臨床心理学科卒業後、民間企業での勤務を経て、聖徳大学大学院臨床心理学研究科を修了。市川市教育センターで教育相談員(2009~2011)、東京都内学校スクールカウンセラー(2013~)、日本大学文理学部学生支援室カウンセラー(2020~2022)。2022年4月より原宿カウンセリングセンター勤務。
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経歴

2022年〜原宿カウンセリングセンター
2013年〜東京都内学校スクールカウンセラー
2020〜2022年日本大学文理学生支援室カウンセラー
2009〜2011年市川市教育センター 教育相談員

所属学会

日本臨床心理士会
日本心理臨床学会
日本公認心理師協会
NPO法人 日本人生哲学感情心理学会(J-REBT)

間宮香緒里[公認心理師・臨床心理士]

1986年生まれ。上智大学大学院総合人間科学部心理学専攻修士課程修了。精神科クリニックや総合病院などの医療機関を経て、大学の学生相談、若者の就労支援施設やカウンセリングルームなど幅広い領域で経験を積む。2022年から原宿カウンセリングセンターに勤務。
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経歴

2022年〜原宿カウンセリングセンター
2018年〜2021年いたばし若者サポートステーション
2017年〜現在横浜西口カウンセリングルーム
2014年〜現在日本大学 学生支援センター
2012年〜2017年都内精神科クリニック

研究業績

2018年日本精神分析学会第64回大会発表 研修症例「泣くのを我慢する女性との面接過程」

所属団体・学会

日本臨床心理士会
東京公認心理師協会
日本精神分析学会
日本精神分析的心理療法フォーラム
日本心理臨床学会

三田香奈子[公認心理師・臨床心理士]

1998年埼玉県生まれ。青山学院大学教育人間科学部心理学科を卒業した後、武蔵野大学大学院人間社会研究科人間学専攻修士課程を修了。子どもの居場所支援のボランティアや放課後等デイサービス、SNS相談、クリニック勤務、スクールカウンセラーなど、子どもの支援を中心に経験。2024年から原宿カウンセリングセンターに勤務。

顧問

信田さよ子[公認心理師・臨床心理士]

写真:松本路子

1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、同大学院修士課程家政学研究科児童学専攻修了。駒木野病院勤務、CIAP原宿相談室勤務を経て1995年原宿カウンセリングセンター設立、現在に至る。
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現在

日本公認心理師協会会長
日本臨床心理士会理事(アディクション対策専門委員会委員長/バイオレンス・ハラスメント専門委員会副委員長)
日本心理臨床学会代議員
日本外来精神医療学会常任理事
横浜市男女共同参画推進協会評議員
NPO法人RRP研究会代表理事

経歴

お茶の水女子大学非常勤講師(遺伝カウンセリングコース担当)
東京大学ハラスメント防止委員会委員
内閣府男女共同参画局推進課「配偶者からの暴力の加害者更生に関する調査研究・研究会」ワーキングチームメンバー
法務省「性犯罪者処遇プログラム研究会」構成員
内閣府男女共同参画局「ストーカー行為等の被害者支援実態等の調査研究事業」検討委員
日本心理臨床学会理事
東京臨床心理士会理事
第9回日本アルコール関連問題学会河野裕明記念賞受賞
2022年度日本心理臨床学会学会賞受賞

事務スタッフ

沢部綾[事務長]

東京都出身。和光大学人間関係学部人間関係学科中退。東京綜合写真専門学校卒。
15年以上、外資系不動産総合サービス会社に勤務後、2021年9月より原宿カウンセリングセンターに事務として入職。

アクセス

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-32-2 北参道ウイングビル3階

Tel 03-5843-1420 Fax 03-5843-1421

  • 地下鉄副都心線|北参道駅|2番出口から徒歩3分
  • 地下鉄大江戸線|国立競技場駅|A4番出口から徒歩10分
  • JR山手線|原宿駅|竹下口から徒歩10分
  • JR総武線|千駄ヶ谷駅|徒歩10分